2次試験向け マーケティングの基礎

こんにちは。pineです。

今日は、2次試験の事例Ⅱの基本となるマーケティングのフレームワークについてお伝えします。

こちら!

4P

です。

なあんだ、基本じゃん。と思ったあなた。

きちんと4つの要素を整理できますか?

1.Price(価格)

これは説明不要かもしれません。価格戦略の部分です。

現実世界の価格設定は営業的、財務的、ブランド的、など多方面の戦略が複雑に絡みますので、

とっても難しい問題の1つですが、診断士試験の事例Ⅱでいうとほぼ問題として出題されません。

理由は、1次知識でならう様なペネトレーションプライスやスキミングプライスを設定する、といった

価格戦略をキーワードとして答えさせる問題が作れないからです。

この様な戦略は一般的に中小企業には取れません。

中小企業が目指す価格戦略(というより商品戦略になりますが)は、

現時点では粗利率を高めることの1拓です。

※事例に取り上げられる企業は小売りだと小規模なものが多いです。白書の数字とも一致しますね。


2.Product(製品)

どういった商品・製品を市場に提供するか。を考えます。

いわゆる「誰に」「何を」売るのか?が基本的な問いになる部分です。

「誰に」の部分は、与件文に書かれている市場の情報に依って下さい。

市場分析は、1次の知識(デモグラフィック、サイコグラフィック、ジオグラフィックなど)でOKです。

その上で、何を売るかは、原則として大手と「差別化」を図ることになります。

大手と同じものを売ろうとするのは、大人に子供が力勝負・体力勝負を挑んでいるようなことになります。

絶対に勝ち目がありません。

戦うことではなく、戦わないことが最良の戦略だということですね。

3.Plomotion(販促)

いわゆる販売促進です。

皆さんのイメージが強いのは、テレビCMでしょうか。

ですが、これは診断士試験は原則的に解答になり得ません。

コストがかかり過ぎるからです。事例企業は数人から数十人規模の会社であり、

何百万円、何千万円もかかる販促は実施できません。

低コストで効果が得られるものなので、

DM(ダイレクトメール)や手書きのお手紙、といったものになります。

また、インストアでいうと、POP、店員による対面販売、といったものが主なものになります。

4.Place(場所、チャネル)

どこで売るか、という点です。

最初、私はPlaceって何だよ!と思いました。

現在はオンライン販売も多いので、Placeという言葉がしっくりこなかったのです。

「販売チャネル」を指しますので、Placeというより、Channelといった方がしっくりくるでしょう。

ただ、4Pじゃなくなってしまいますが(笑)

この点で出題される場合、どこに出店するかという問題はまずないでしょう。

既存店舗での販売として決まってしまっていることが多いです。

稀にオンラインでの販売を考える様な場合や、

オフラインとオンラインを組み合わせた戦略を考える場合もあります。

どうだったでしょうか?

基本的な知識の4Pですが、2次試験でそれぞれの切り口について、適切に分析・助言を行おうとすると

以外と分かっていない点も多かったのではないでしょうか。

今回書いたのはその1部分ですので、機会があれば詳しく書きたいと思います。

今日はここまで。


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