診断士 2次試験対策 事例共通 その1

診断士 2次試験対策 事例共通 その1

こんにちは。pineです。

1次試験を受験された方はお疲れ様でした。

2次試験に進まれる方は、ここからさらにギアを上げて行きましょう。

残念ながら今年は1次通過できなかった方は、今年の内に2次対策を行いましょう。

早く取り組んだもの勝ちですよ!

さて、今日は皆さん気になる2次試験対策の内、事例共通の内容について触れたいと思います。

【時間配分】

設問読み込み 5分 (何が問われるかと配点の確認)

与件読解   20分(事例Ⅲは長文のためもう少し必要)

各設問解答  50分(100字で10分程度の配分)

計:75分

残り5分は難しい設問のバッファと細かい文章の見直しに残しておきます。

おおよそ、この様な配分になります。

タイムマネジメントは必須です。私個人の考えとしては、普段の勉強ではあまり気にする必要ありませんが、

模試を受ける時と、今日はタイムマネジメントの練習と決めた日に予定通りできるか確認します。

特に初見の問題を通して行う模試は重要なタイムマネジメントの練習機会です。

その日の得点以上に、そういった自分が設定した課題を解決できるかを見極める場所に使いましょう。

【解答までのプロセス】

2次試験は、「読む」「考える」「書く」の3つの要素で構成されます。

但し、それぞれに必要なことがあります。

1.読む・・・根拠を探す、出題の意図を探る

2.考える・・・関連する知識を基に、論理的にムリなく結論を導出する

3.書く・・・短時間で所定文字内に分かりやすくまとめる。

普段何気なく行っている事を、再度見直す行為になります。

・精読し、読み飛ばさない、無意識化で読まないためにはどうすればよいか?

 まずは、時間配分でも書いた通り、設問から読みましょう。

 何を解答することを求められているかを確認してから、その根拠となる部分を探す様に読みましょう。

 基本的に、与件文には解答の根拠となる情報が書かれています。

 無いと思ったら、自分が見過ごしている可能性の方が高いので、よくよく読んでみましょう。

 特に勉強の最初は何が根拠になるのかすら分からないと思いますが、

 そういった意識をもって取り組むことが重要です。

 また、よくある論争に「文房具論争」があります。

 与件文を精読するために印をつけます。

 その時に、カラーマーカー派、4色ボールペン派、赤ペン派、シャーペンのみ派、など分かれます。

 時に派閥による意見の対立が起きますw

 私の見解としては、これは「どれでも良い」です。

 (個人にしっくりくる方法が見つかるまで試す価値はありますが。)
 
 ただ、個人的に修正の聞かないマーカーやボールペンはオススメしません。

 私は色々試した結果、赤ペン+シャーペンに落ち着きましたが、赤ペンは絶対に重要な社長の言葉や企業の方向性といった言葉だけしか使いませんでした。

 大切なのは、自分が何にチェックをしたか、すぐに分る様にすることです。

・論理的に考えるとは?

 読み取りで根拠を拾い、そこから

 診断士試験範囲の知識+中小企業としての常識

(これが若干曲者なんですが・・・)を適用すること結論を導出します。

 これが所謂キーワードとなります。

 これは、ロジカルシンキングの演繹法と同じ方法を取っていると言えます。

 つまり、診断士試験はロジカルシンキングを試されている試験と言えます。

 よく診断士試験でどうやってコンサルタントとしての能力を図るんだ?という批評を耳にしますが、

 私は紙上で試験を行うとしたら、この様な形にならざるを得ないと考えます。

 コンサルタントの仕事は知識やフレームワークの披露ではありません。

 いかに、経営層に納得してもらえるかが重要です。そのためには、なぜその様な助言、

 対策になるのか論理的でなければ誰も聞いてはくれないでしょう。

 まあ、身も蓋もない言い方をすると、受験生を平等に採点するには、一定の見識がある第3者が見て、

「なるほど」となる必要があります。

 でなければ、ただのアイデア大会になり、採点が主観で行われることになります。

 これでは国家試験とは呼べません。

 必ず与件に根拠(またはそれに近いもの)はあると考えて下さい。

・短時間で書くには?

 社会人であれば、上司、お客様向け、部下に向けて、色々なシーンで文章を書く事も多いと思います。

 技術者であれば、設計書、仕様書、論文、手順書といった形が多いかも知れません。

 しかし、普段の文章にあまり、「60字で」「100字で」といった制約はないと思いますし、

 しかも数分で書くといったことも少ないかと思います。

 正式な文書であるほど、推敲も行うと思います。

 ただ、試験ですので、それを短時間で他人に伝わる様に訓練する必要があります。

 そのためによく言われるのは、解答骨子を事前に準備することです。

 私は、基本的に以下の2パターンは鉄板で使っていました。

1.設問の解答要求に沿った構成にする。
 メリットとデメリットを問われている場合は、「メリットは・・・である。デメリットは・・・である。」とします。
 単純ですが、書いている最中に片方書き忘れるといった凡ミスを避けられます。
 そんなミスする訳ないじゃん!!と思った方。そんなミスをするのがこの試験なんですw
 そしてそれが合否を分けたりします。
2.結論を先に書く
 「対策は○○を行う。理由は・・・」という形です。これは、私自身が勉強している時に、根拠になる部分を書いていると、
 最後に肝心のキーワードの文字数が足りなくなり、消しゴムで消して書き直して・・・といった課題があったので、
 対策を立ててこうなりました。
 書いている最中に結論が変わるといったリスクも避けられますw これも良くある話です。
 書いている最中に考えてしまって、違う考えが頭に浮かんでついついそっちを書いてしまう。
 まあ、大抵間違っていますw
 最初に結論を書いてしまえば、掻き出してから迷う事もなくなりますし、理由の部分は、
 多少表現を変える事で字数調整できますので、消しゴムを使う回数も減り、時短になります。
3.長文は避ける
 できるだけ短文にしましょう。20~30字が1文の最長と認識して下さい。
 受験生の解答ではよく100字を1文で書いているなど、長文が見られます。
 日本語の構造上、長くなればなるほど、文意が伝わりにくくなりますので、十分に注意して下さい。

合格圏内に入るためにやることは山の様にありますが、人によって得意な部分と不得意な部分があります。

早めにそこを見極めて、不得意な部分をつぶしていく必要があります。

過去問を使ってまずは何ができないか確認しましょう。

今日はここまで

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